自転車で長距離移動しただけの話

5月29日

また思いつきで行先を決めた

今回の行先は宮島峡だ

 

午前8時

松任駅前を自転車で通り過ぎた。長い距離の移動の始まりだ。

駅近くで友人と合流し北上する。

9時頃には東金沢へと着いた。

ここからは自転車で来るのは初めてだ。

 

線路沿いの道を進む。

不幸にも風は向かい風。荷物が多く、もろに風の抵抗を受ける。

津幡についたころにはもう11時だ。

ここからは山道を進む。

倶利伽羅峠のふもとには11時30分についた。ここからは峠越えだ。

自転車を押しながら進む。RB67とNikonD800とF-801二台とレンズの荷物は10kgをこえていた。

30分程経ったころ、ようやく県境の看板が見えてきた。

 

12時過ぎ、富山県に入った。

少し休憩をしてから峠を降りる。

下りは上りに比べ断然速く進みGPSの速度計によると40㎞/hも出ていたようだ。

ここから宮島峡までは平坦な道が続く。

 

宮島峡では二三時間撮っただろうか、気づいたころには15時をまわっていた。

帰り道では倶利伽羅の道の駅に寄り一時間ほど休憩し、日食を撮った。

NDフィルタ―がないなりにいろいろな方法を試し撮影した。

 

家に帰る。

と思っていたが夕日がきれいなので松任の海岸まで自転車を飛ばした。

日没には二分間に合わなかった。

 

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家に着いたのは19時30分だった。

12時間近い旅だった。