波乱に満ちた日帰り大阪旅 2
10月14日
旅前日。この日は津幡駅にてIRいしかわ鉄道のいしてつまつりが行われた。
なんやかんやで気づいたら18時40分
親は怒っていた。
「明日は行くな」そういわれ何度も頼み込んだ
許しがもらえた
それは15日の7時の事だった
もう遅い...
予定を見直した。
切り詰められる部分があったのだ。
出発をサンダーバード12号(松任8時22分)にして家を飛び出した。
駅に着いた。切符を駅員さんに見せる。「取れたんですね!初めて見ました。おめでとうございます!」といわれ「ありがとうございます」と返した。
すると駅員さんは「行ってらっしゃい!」と見送ってくれた。
大阪に着いたのは11時6分定刻だ。
乗りつぶしのために西九条へと向かう。
西九条からは乗りかえてゆめ咲線へ。桜島にて折り返して西九条に戻る。
西九条から天王寺に向かい乗り換える。
天王寺からは、一度乗ってみたかった特急くろしおに充当される289系にて新大阪に向かう
この289系はもともと北陸をしらさぎとして走ってた車両だ。
この後Twitterで仲良くしていた人が近くにいるということで合流
貨物列車を撮るため京都へ向かう。
撮った後は夕飯とあるもののために再び新大阪へ。
17時15分
あるものがきた
それは283系"オーシャンアロー"で運行される特急くろしおだ。
自由席限定なので自由席に乗車する。
座席の色はオーシャンブル―、2+2のごく一般的な四列配置だ。だが私は座らずそのまま車内へ進む。
3号車と4号車の間に展望デッキがある。ここでは海側(乗車区間はビル街)に大きな窓があり座りながら眺めることができる。
日が暮れる街を眺めながら約五分。列車は西九条につく。
時間の関係上西九条にて下車し大阪に向かう
この頃にはもう日は落ちていて辺りも薄暗くなっていた。
大阪駅にてたこ焼きを食べ帰りの特急を待った。
乗った列車は特急サンダーバード43号
5号車の一番はじの席に座った。はじの席にはコンセントがあり、スマートフォンなどを充電できる。
列車は京都につく。人が多く乗り込む。自由席には立客が出るほどだ。
そんなことは気にせず、寝ることにした。
列車とすれ違う音で目が覚める。窓の外を見れば見慣れた景色が流れていく。「帰ってきた」
降りる準備をする。いつの間にか立客はいなくなっていた。
列車は松任についた。帰ってきたのだ。
そこまで乱れてなかったな...