アスペクト比についての話

 

 アスペクト比って?

 アスペクト比(以後アス比)とは短辺と長辺の日(縦横比)の事で、写真にはいろいろな比率があります。

 

標準的なアス比って?

 今よく使われているカメラとして一眼レフ(ミラーレス一眼)、コンパクトデジタルカメラスマホのカメラなどがあります。

その中で一般的に使われているものは3:2と4:3と言った比率です。

一眼レフやミラーレス、コンデジでは3:2が多く使われており、スマートフォンでは4:3がよくつかわれています。

世の中で使われてる写真の多くはこの二つどちらかになると思います。

 

それ以外のアス比

先程述べた3:2や4:3のほかにもいろいろな比率があります。

16:9

こちらは写真よりも動画などでよく見ますね。HDTVやパノラマ、フルスクリーンなどと呼ばれています。

5:4

こちらは印画紙(写真を印刷する紙)に使われています。六つ切りの比率ですね。

1:1

スクエアサイズなどと言われる正方形の比率ですね。インスタグラムなどでよく使われている比率です。

 

 

このようにアスペクト比はいろいろな比率があり、その場に応じて変更したり、写真を撮るうえでの基本となる重要な要素であると思います。

アス比ごとに絵が違って見えるようになるので自分の作風にあった比率を見つけてみてはどうでしょうか。