限界を見た日 3
これは2の続きです
目が覚めた。見えたのは横浜駅だ。
3月23日
ムーンライトながらに乗って東京にやってきた。
5時5分
定刻通り東京駅に列車は着いた。
東京駅で何かするわけでもない。次の予定があるため総武線ホームへ歩く。
5時42分に発車するこの電車に乗って千葉へ向かう。
東京都から千葉県へ揺られること40分。千葉駅に到着した。時刻は6時21分
次に乗る列車までは1時間近くある。
駅の前のコンビニに駆け込み朝食と飲み物を調達した。
7時30分
列車は駅に入ってきた
入ってきたのは485系"華"
この車両はお座敷列車として改造されたもので列車内はお座敷そのものである。
7時38分列車は千葉駅を発車した。
この列車は「お座敷桃源郷パノラマ号」として小淵沢まで運行された。
総武線を中央線方面に向かってる最中、反対側から"やまどり"という同じ485系改造の観光列車が走ってきてると聞いた。
最後尾の展望室にてすれ違いを待った
秋葉原駅で両者はすれ違いめずらしい観光列車同士のすれ違いとなった。
新宿を出ると、中野や、国分寺などを通り立川につく。
今回の旅の行先はここで乗り換えなので列車を降りる。
拝島からさらに八高線へと進む。
降りたのは東飯能駅。
天気はあいにくの曇りだ。ここでは街をまわることにする。
ここ飯能はアニメ「ヤマノススメ」の聖地となっており、作中によく出てくる街です。
絵のモデルになった建物や遊具などがあってアニメの世界に来たように感じる
こちらは主人公あおいがバイトしている店「すすき」のモデルとなった「夢彩菓すずき」さん
こちらでシュークリームをいただいた。
他にもいろいろあるのだが今後内容もかぶるのでまた次回に。
この飯能は街中で写真を撮り歩く楽しさを教えてくれた街でもある。
写真を撮ってて楽しい。と感じアニメ三期OPの歌詞「だって地球は宝箱」の意味が分かったようにも思えた。
これから東京へ戻る。
帰りは別の路線を使って帰る。
こちらは西武鉄道の駅で駅ビルがある大きな駅だ。
飯能からは西武池袋線で所沢、新宿線で東村山、国分寺線で国分寺へと乗り継いだ。
国分寺からは中央線で新宿へ。ここでお土産を買い、秋葉原へと向かう。
1000文字近いので3はここまで。
飯能はこれまで旅をして訪れた街で一番好きです。